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コラム
8.82019
7の倍数に気をつけよ!(2) ~容姿の曲がり角~
「鏡の中の自分」、って推理小説やホラー映画のタイトルではありませんよ。
鏡を見て何となく今までの自分と少し違う…そんな印象を受けたことはありませんか?
「肌にハリがなくなった」「シミやシワが増えた」「白髪が増えてきた」「顔肌にくすみが出てきた」
など、逃げずに変化を見つけましょう。
女性の7の倍数でいうところの35歳が、容姿の曲がり角だと言えましょう。
以前は「25歳はお肌の曲がり角」と言われていましたが、美容も寿命も大きく変化しています。
もちろん、容姿にしろ、細胞やお肌にしろ、この曲がり角の曲がり方には個人差があります。
その差は、肌や髪のケア、睡眠を含めた日々の生活など、要因はいろいろ。
ストレスや思い込み、先入観も大きく左右するでしょう。
世にあふれる「加齢」「エイジング」「肌年齢」etc.次から次へとでてくるキーワードに驚かされて、老化が過剰にクローズアップされて、“恐れ”が増しているのでは・・・?
「何とかしなきゃ!」という気負いがストレスを増やし眠りを浅くし、血の巡りも悪くなるので、細胞が酸欠状態になって老化が加速してしまうこともあるでしょう。
そんなに力まず、リラックスしましょう。
深呼吸でもヨガでも太極拳でも、十分な酸素を取り入れることが“曲がり角”を緩やかに曲がるコツですよ!
酸素は、呼吸だけではなく、水を飲むことでも摂りいれることができます。
良い水を飲むと排泄もしやすくなります。
そして肌や体調にも悪影響を及ぼす体内の不要物は、当然排便・排尿で排出しますね。
これらの流れを毎日の食事でケアするのは、基本中の基本ですね。
昔から優れた日本食である、こんにゃく、わかめ、寒天、長いも、山芋、里芋などのネバネバした糖タンパク質が豊富な食品は、体内の水分を保つ力があります。
昔ながらの日本食食材も、曲がり角をスムーズに曲がるコツのひとつです。