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コラム
5.232019
働き方改革 ~「通勤ラッシュ」を卒業!~
人身事故・車両故障・急病人・痴漢・・・。
通勤時間帯の混雑と遅れ、これからの季節は空調の問題もあって、みんなイライラ。
精神をすり減らしながらも会社に向う必要が本当にありますか?
通勤ラッシュは ”耐えるもの” ”当たり前のもの” という前提をやめてしまいましょう。
地方で働いている方には分かりづらいことですが、
東京圏の主要路線はほぼ全て朝の通勤時間は混雑率100%以上!
毎日が、修行のつもりになっていませんか?
通勤=移動の目的は仕事をしに行くことなので、その前に疲れた方がいい理由なんてありませんよね。
以下は、半分冗談、半分本気の “通勤ラッシュもう辞める” 方法論です。
気楽にお読みください。
1.会社の近くに引っ越す
猛ラッシュで1時間以上も通勤時間を掛けているなら、勤務先の最寄りに越しましょう。
最近は、それを奨励したり家賃手当UPしたりする企業も増えてきました。
また、シェアハウスやソーシャルアパートメントもだいぶ課題が改善されてきています。
ストレスとお金のトレードオフという発想。
その結果、仕事の集中力やパフォーマンスが上がり、給与も上がり・・・という好循環。
2.仕事場を家にする(在宅勤務)
家が仕事場というのも、すぐに思いつくソリューションですが、勤務先の理解と先進性、個人のスキルとマインドセットが必要ですね。
・ITの知識がある(職種によるレベル感は違う)
・仕事の基礎スキルがある(ホウレンソウが身に付いている)
・自己マネジメントができる
・時給ベースではなく成果ベースで働ける
3.コワーキングスペースやカフェで時間差出勤する
これも、勤務先の柔軟性が前提ですが、混雑時間を避けて効率よく仕事ができましょう。
例えば、午前中は自宅付近のこういった場所でPC仕事、打ち合わせは午後から。
夕方以降も満員電車に乗る時間帯はカフェで仕事してから帰るなど。
4.通勤時間をずらしたり、電車を変えたり
満員電車は、そもそも通勤ラッシュ時間を避ければ済む問題ではあるので、時間をずらすことは最も理にかなった王道です。
フレックス性が認められていれば早朝出勤。
あるいは特急や急行を避けて、あえて時間を掛けて各駅停車で座って通勤。
寝ても良し、読書も良し、仕事も良し、です。
5.移住する
首都圏の満員電車が嫌なら移住するのも手段の1つです。
地方や海外の支社に異動がすぐできない人も多いと思うので、転職やUIターンもライフスタイルの選択肢として入れてみてはいかがでしょうか?
フリーランスや起業家の方なら、すでに地方と都市部の垣根は少なくなっています。
またクラウドワークスやランサーズを利用した、時間や場所にこだわらないサービスを活用するのも手です。
こうなると、転職や独立の話になってきますね。
6.未来の技術を取り入れる
世界的なベストセラー『ワーク・シフト 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図』によると、バーチャル空間で働き、「アバター(自分の分身)」を利用することが当たり前になる未来がくることが予想されています。
こういう世界が現実的になってくると、出勤するメリットはチームビルディングや、打ち合わせがしやすいなどという点だけ。
そう遠くない最先端技術が解決してくれる日を待ちましょう!
あるいは、「どこでもドア」ができる日も近いかも!