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コラム
3.202019
老けにくいカラダは30代からの「筋トレ」にあり!
女性なら誰でも年齢と美容と健康のはざまで戦っているのではないでしょうか。
そこでみなさん、「筋肉」の重要性を見直してみてください。
筋肉の維持や増加が、どれほど素晴らしい変化が起こるかご存じですか?
今、努力していることが、10年後、20年後になっても老けないカラダを約束します。
今日は「筋肉」と「美」の関係ついてご案内します。
肌がごまかせない40代
30代までは化粧品で何とか”ごまかす”ことができました。
ところが、40代になるとそれも難しくなってきて…。
肌の老化の原因として挙げられるのが
- 紫外線によるコラーゲン減少
- 活性酵素による害
- 女性ホルモンの低下
- 筋肉量の低下
4番目に注目してください。
筋肉、脂肪、内臓、骨など、体を包んでいる組織が皮膚。
その中でも筋肉は皮膚のすぐ下にあり、それぞれが連動しています。
従って、この筋肉量が落ちてくると100%詰まっていた中身が段々と減ってしまい、外側をくるむ肌の皮は余ってしまいます。
つまり、肌の緊張感や質感が失われて、「しわ」や「たるみ」の原因を作ってしまうのです。
筋肉のふくらみが自然の造形美!
女性にとって筋肉は、美しさをつくる土台。
余談ですが、男性にとっては、たくましさの土台でしょうか。
肌や体のハリや質感には、土台たる筋肉のふくらみが不可欠。
上腕二頭筋(二の腕)やふくらはぎ(腓腹筋)にハリ(ふくらみ)があるからこそ、引き締まった二の腕やふくらはぎがきれいに見えるのです。
肌の内側の詰まっている感、土台のしっかり感は、たるみのない美しさのための重要な要素なのですね。
やせにくく、太りやすくなり始める30代
30-40代になって「太りやすくなった」「やせにくくなった」というのはご存知の通り、基礎代謝が落ちてきたことが大きな原因です。
基礎代謝とは、息をしているだけで体が勝手に消費するエネルギー代謝のことです。
そして筋肉は、活力エネルギーを生み出す源(みなもと)。
基礎代謝が低下し、筋肉のエネルギー生産量が減ってくると、残念ながら、脂肪が燃えにくくなり、やせにくく太りやすいカラダになっていくのです。
解決策は、筋肉をつけて基礎代謝のレベルをUPさせること!
30代の時点で、筋トレなどの運動を始めれば、いつまでも健康的で美しい女性のカラダを維持できることでしょう。
筋肉を無視したダイエット?
健康で美しいカラダをつくるには、筋トレが必須。
太りにくいやせやすいカラダづくりにも、筋トレ必須。
筋肉をつけずしてダイエットは成立しないのです。
食事制限だけの減量法は、筋肉量が減少します。
筋肉が落ちると代謝も落ちて、「やせない」「食べられない」「もう続けられない」の三重苦。
この苦しい道にハマると、美しさを削って酷い結果になりかねないのです。
私たち人間は、「ずっと動いていたい」「ずっと食べていきたい」「ずっと生きていたい」なら絶対に筋肉を減らすべきではないのです。
国内外の俳優さんやスーパーモデルも筋トレ必須
ハリウッド女優やスーパーモデルなどの世界的セレブリティに、筋トレを習慣化していない人はいませんよね。
ミランダ・カー、マドンナ、レディ・ガガ…みんなボディメークのために、見えないところで筋トレに励んでいます。
もちろん、コスメや美容医療にも大きなコストをかけているでしょう。
でも、「中身があってこその外側研き」ということをよくご存じなのでしょう。
さあ、私たちもスーパーモデルでなくとも筋トレに励みましょう!