トリビア➂ 採水地はパワースポット

 

Sericite1 Sericite2

1990年3月、韓国忠清北道沃川郡(オクチョングン)にて、神秘的な絹雲母の鉱脈が発見されました。

この付近に住むある男性が、亡くなった父親の墓所探しに、自然環境と景色の良い場所を求めているうちに、この鉱山に行き当ったのです。

その後、この鉱山の地下の絹雲母に囲まれた場所に鉱泉水が流れていることもわかり、当時、地元韓国の有力メディアがこぞって、このニュースを伝えました。

 

 

GoldSericiteこの付近ある絹雲母は、写真のように美しい黄金色をしていることから、Gold Sericite(黄金の絹雲母)と呼ばれて、自然の宝物としてたいへん貴重に扱われています。

もともと、この付近は何百年も前から“長寿村”として言い伝えられていて、病をいやすために、多くの人たちが豊かな自然と湧き水を求めて集まってきたとの事。

この後、韓国政府は、この鉱山一帯に注目し、土地の保全と湧き水の採水管理を始めました。

 

 

もともと、Sericite(絹雲母)という言葉は、シルクを意味するラテン語の ‘Sericus’に由来しています。

セリサイト(Sericite)は絹のような美しい形状で、粘土鉱物の一種で柔らかく、砕けやすく土に似ています。

ミネラルが豊富に含まれていて、古代の中国の医学書では、薬の一種として扱われています。

さらに、西洋では、皮膚に塗布することによって毒素を除去するための「ペロセラピー(Pelo Therapy)」材料として使用されているという記録があります。

 

この鉱山にある、Gold Sericiteの秘密についてはまた別の機会にお話しします。

 

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