nanoPDS(nano Particle Delivery System)

nanoPDS(超皮膚浸透技術)は、投薬患者の負担を減らすため、皮膚から薬を浸透させる「経費ドラッグデリバリーシステム」技術がベースとなっています。

通常分子量が大きく親水性であるヒアルロン酸は、疎水性である角質層を通り抜けることができません。

 

親水性の成分を界面活性剤で包むことで、数百ナノメートルサイズの小さな粒子にし、油中に分散させることが可能になります。

この技術で、nanoPDS化されたヒアルロン酸は、通常のヒアルロン酸水溶液に比べ、3.6倍透過しました。

実際に顕微鏡で皮膚の断面を観察した結果、皮膚中にヒアルロン酸が十分浸透している確認できました。

 

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